間違ったダイエットは危険!若い人の摂食障害急増
摂食障害の相談が倍増しています
摂食障害とは
神経性食思不振症(拒食症)と神経性大食症(過食症)に大きく分けられます
拒食症
拒食症は食事の量・回数を極端に減らし。周りからは痩せすぎてると見られているのに、体重が増えることを恐れ、体重を維持・更に減らそうとする行動が目立つ病気です。
過食症
過食症は一気に大量に食べてしまい、食べた事に公開し、落ち込んだり、イライラしたり、食べた物を無理矢理出したり食べたものを排出する行動が目立つ病気です。
どちらも”食事のコントロールをするのが難しい”病気です。治療には時間は掛かりますが治る病気でもあります。
新規相談件数2倍
10代を中心に2018年の2倍もの相談が寄せられています。
若い女性に多く見られる病気ですが。30代以降にも見られますし、男性にも見られます。(男性1:女性10)
急増している原因
摂食障害が急増している原因は、間違ったダイエット方法の蔓延です。
SNSの普及により、情報過多になる時代。
”楽にして痩せる方法”や”短期間で痩せる方法”に注目が集まり
SNSなどを中心に、糖質制限や食べないダイエットが広まってしまいました。
また、体重の数値=スタイルという風潮ができてしまい
食べたら体重の数値が増える
食べなかったら体重の数値が減り
体重を上手く減らせると一時的な幸福感や充実感に得られます。その結果、過度な低栄養状態となります。また、過度なダイエットの反動として過食時走って、拒食と過食の繰り返しが起こってしまい、病気が長引くことが多いです。最悪の場合、死に至るケースもあります。
症状
治療方法
治療内容は、食行動の改善、心や偏った考えの改善、家庭療法・心理療法が有効とされています。
ご本人は病気に気付かなかったり、受診をしたくないと思う方が多いと思いますが、ご家族や周りの方の力を得て勇気を出して受診してみましょう。
最初は食べることの恐怖心、罪悪感もあると思いますが時間をかけてゆっくりと食事に対する恐怖心を無くして行く必要があります。
RENAGEでは
RENAGEが食べながら痩せる方法を広めたいのは、この誤ったダイエットをする人を減らしたい。食べないダイエットは危険もあるということを広めたいからです。
RENAGEでは必ず1日3~5食、3大栄養素をバランスよく摂って頂きます。
またカロリーも必ず基礎代謝以上摂取します。
食べて筋トレをすることによって、筋肉を付け基礎代謝をあげて太りにくい体を作っていきます。これが正しいダイエットだと思っています。
食べなかったら、体重は減るのは当たり前ですが、それはただ栄養を入れてなく、健康では無い状態です。
しっかり栄養を摂りながら脂肪だけを落とすダイエット方法を一緒に行なっていきましょう!
まずは食事のアドバイスも行なっている無料カウンセリングに是非お越しください。