筋肉と塩分について
筋肉と塩分について
こんにちは!
パーソナルジムRENAGEの左甲斐です。
本日は"筋肉と塩分"の関係性についての記事になります。
塩分を摂取するメリット
- 筋肉の痙攣を防ぐ
- 筋収縮/神経伝達のサポート
- 栄養の消化吸収サポート
- 浸透圧の調整
塩分は筋肉に対してメリットがとても多いです。
塩分の過剰摂取/少なすぎるデメリット
【過剰摂取】
- 高血圧
- むくみ
- 脱水症状
- 腎臓疾患
味が濃いものや、塩辛いものを食べた翌日は顔が浮腫んだりと、塩分の取りすぎにはデメリットもあります。
【塩分が少ないと】
- 筋肉の痙攣
- 筋収縮の低下
- インスリン感受性の低下
適切な摂取量
トレーニングをしている方は、運動で汗をかき体から汗が流れてしまうので、普通の方より多めに塩分を摂取する必要があります。
塩分の摂取量は体重により異なりますが、
男性8g未満
女性7g未満
が厚生労働省の推奨基準になります。ハードにトレーニングをしている方は10~13g摂っても問題ないと思います。
塩分だけを摂取すると、体から水分が抜けてしまうので必ず塩分と水分は一緒に摂取するようにしましょう!