簡単!さつまいもを炊飯器に入れてボタンを押すだけで、焼き芋風!?
ボディーメイクで体作りをする上で、炭水化物は必須です。
炭水化物は太るイメージですが全くの誤りです。
炭水化物は車で例えるとガソリンの様なもので、必要不可欠になります。
ですが、炭水化物も食べ過ぎるともちろん太る原因にはなるので注意しましょう。
炭水化物の中でも太りにくい炭水化物があります。
それは低GIの炭水化物食材になります。
※GI値とは・・・食後血糖値の上昇を示す指標になります。GI値の高い食品を食べて急激に血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンというホルモンが多く分泌されますが、このインスリンは"血糖値を下げる"という働きの他に"脂肪を作る・脂肪の分解を抑制する"という働きがあります。つまり、高GI食品を摂取し、インスリンが多く分泌されると、肥満の原因になります。
上記の画像のように、
白米やパン→高GI→血糖値が急上昇するので太りやすい
蕎麦やさつまいも→低GI→血糖値が緩やかに上昇するので太りにくい
このような感じになります。ですので炭水化物を食べる際は極力低GI値のものを選べるとよりボディーメイク向きになります。
本題
そんな、GI値の低いダイエット向き、さつまいもの簡単で美味しい作り方を紹介します。
1、炊飯器にさつまいもを入れます
底が隠れる程度のさつまいもの量がいいと思います。(大きいサイズのさつまいもですと3本くらいがいいと思います)
2、水を約200ml入れます。
水が多すぎると、完成したさつまいもが水っぽくなるので入れすぎは注意です。
3、炊飯スタート
後は炊飯器の蓋を閉めて、炊飯スタートを押すだけで完成です。
アツアツのさつまいもは太る!?
実はさつまいもは熱さで、GI値が変化します。
熱いさつまいもは高GIになります。ですので、さつまいもでも石焼き芋は高GIになります。
ではどうすれば低GIになるのか
それは・・・
冷やす事です。
焼き芋を冷やすと、糖化したでんぷんの一部がレジスタントスターチという形に変わります。
レジスタントスターチは消化されにくい構造をしているので、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる効果があります。